三井住友トラスト

三井住友トラスト・アセットマネジメントの投資信託業務について
2012年4月に中央三井アセットマネジメント株式会社と住信アセットマネジメント株式会社が合併し、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が発足した報道がなされたことは記憶に新しいはずです。新聞などの報道でも、それによって国内で取扱量が一位、二位を争うファンド会社が結成されたことになるのです。
 
日本では有数のファンド会社であり、株式や債券をメインに運用して投資家に還元するといった目的で運営を行っています。しかも、年金運用や各種社会保険の運用のニーズも見られて、そういった機関投資家が利用することは勿論、個人の資産や企業資産を運用する仕組みを提供しています。
 
投資信託は金融商品でありますので、それに投資する投資家の存在がなくてはなりません。その投資家にとっても、新たに三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が発足したことによって、投資の幅が出来たことは確かです。
 
最近で、興味深い金融商品があるとすれば、やはりブラジル国債ファンドがそれに当てはまると言えます。三井住友トラスト・アセットマネジメントや米系のレッグ・メイソン・アセット・マネジメントなどが組成するこの種のファンド(投資信託)を購入することで、ブラジル・レアル建てのブラジル国債に投資をする流れになります。そして、ブラジルは高い政策金利を維持しており、また持続的な経済の成長が固く見込まれています。国全体で就業率も上がり、所得も増えているので消費も活発になっており、以上の点を踏まえれば、ブラジル国債は魅力的な金融商品と言えます。
 
三井住友トラスト・アセットマネジメントが組成・運用する投資信託についても、大手ならではの安心感がある金融商品が多いのです。尚、それらの投資信託は、三井住友トラスト・アセットマネジメントから直接購入するのでなく、それらを扱っている証券会社や銀行などから購入することとなります。